軍事関係
- 1 名前:陸野優樹 ★ :2007/08/22(水) 10:59:19 ID:ZMDhCQmT
- 軍事関係の質問、内容に関する議論等はこちらへどうぞ。
- 2 名前:陸野優樹 ★ :2007/09/04(火) 23:06:22 ID:rbnLnfJA
- 現在、軍事編については編集担当者がいない状態となっております。
このため、更新については軍隊に興味のある利用者のみなさまのお力をお借りしようかと
思っていますので、よろしくお願いします。
内容が変、間違ってる、古い、そういったものがあったら、どんどんご指摘ください。
また、分かる方がいたら、適切な内容をよろしくお願いします。
- 3 名前:ヤマトスキー:2008/01/16(水) 19:08:09 ID:YgajkRAw
- 大和級戦艦に関する情報が古くなっています。
分かる範囲で指摘させて頂きます。
>>これを建造費節約のために必死の努力であのサイズにまとめたというのが正しい。
不必要に大きくする必要がどこにありますか?
>>集中防御方式を徹底すると共にそもそもの全長を小さくし、
これ、被弾率を減らすための措置です。
@速力についての補足
>>速力27ノットと列国の新戦艦中で最低速となってしまった。
速力が高いことの利点は以下の通り
戦略レベルでは、速力(と航続性能)が高い船を揃えていると、必要な時に必要なだけの戦力を送り込めるので
ある程度までは足りない数を補えます。
(部隊単位で優速でなければ無意味で、日本の改装旧式戦艦群は約25ノットで走る。)
戦術レベルでは、速力が高いと、巧く艦隊運動をすれば相手の火力を封じたり、
自分の望む距離を維持しやすくなります。(上記と同じ)
ですが、相手よりも火力、防御力が下ならば、高い確率で返り討ちにあいます。
従って、火力と防御力が優先され、速度は出来れば速いほうが良い、となります。
大和は速力に少々しわ寄せが来ていますが、27ノットというのは、戦艦としては必要十分な速度です。
付け加えるなら、大和と同時期に作られた対戦国の戦艦群も、同じ位の速度です。
ひょっとして次の世代のアイオワと比べていませんか?
- 4 名前:ヤマトスキー:2008/01/16(水) 19:10:43 ID:YgajkRAw
- A火力と精度
>>「大和」及び「武蔵」のタウイタウイ島における射撃訓練でのデーターによると、35,000mという遠距離射撃とはいえ、主砲散布界は800?1,000mに達している
これはその後、訓練により改善されています。
>>大和級の特徴として大口径砲によるアウトレンジ戦法が挙げられるが、これでは命中弾は殆ど期待できず、その戦法は成り立たない。
戦訓から、大和型は決戦距離を光学照準で20km、レーダーと併用で23kmと定めています。
>>ライバルのアイオワ級と比較すると、絶対的な砲身長そのものはわずかに勝っているものの、口径ではアイオワ級の50口径に対して、45口径と劣っており、砲弾もその重量は軽く、工業水準の低さから貫徹力も低かった。加えて発射速度が1.5発/分とアイオワ級の2発/分に大きく劣っているため、単位時間あたりに送り込める鉄量ではアイオワ級に負けていた。
分析していくと、以下のように間違いを指摘できます。
>>絶対的な砲身長そのものはわずかに勝っているものの、口径ではアイオワ級の50口径に対して、45口径と劣っており、
口径、と言っても意味は二通りあり、単純に砲口直径を指す場合もあれば、口径比(砲身長)を表す場合もあります。
この場合の戦艦の口径というのは、砲身長を表し、
即ち砲弾が砲身内を、砲口直径の何倍の距離を加速し通過するのか、という事を表すものです。
大和の場合は46cm×45=20.7m
アイオワの場合は40.6×50=20.3m
はい、大和の勝ち。
これは、アイオワの主砲は、直径の割りに長い砲身を持っている、という事を表しているだけです。
何口径、というのを同じクラスの大砲同士で比べるなら意味がありますが、
異なるクラス同士で何口径か、ということを抜き出して比べることにあまり意味は無いです。
>>砲弾もその重量は軽く、工業水準の低さから貫徹力も低かった。
もはや言うことはありません。
大和の91式徹甲弾の弾重は1460kgで、対するアイオワのmk.8徹甲弾の弾重は1225kgです。
貫徹能力に関しても、全般的に大和の方が上です。ただし、3万m付近では、アイオワの砲弾も近い値が出ますが。
それと、使ってる鉄の質は、主要国同士を比較しても、大きな差は認められません。
>>加えて発射速度が1.5発/分とアイオワ級の2発/分に大きく劣っているため、単位時間あたりに送り込める鉄量ではアイオワ級に負けていた。
発射速度をこの規模の大砲で比べる事に意味は無いです。
何故なら、着弾を観測して照準を修正するためです。
砲弾が如何に高速で飛ぶとはいえ、撃った瞬間に着弾する訳では無いので、発射速度を生かしきれません。
このカタログスペック通りにアイオワが乱射するには15kmまで近づく必要があります。
そして、大和のほうは20km前後から副砲も射程圏内に入ります。
よって、どの距離でも大和の方が投射弾量は上になります。
そもそも、アイオワと何故比べたがるのか、非常に疑問を感じます。
アイオワ級の図体の大きさは、戦闘力の高さを表している訳ではありません。
前級である、基準排水量35000トン級の、サウスダコタ級戦艦と比べて、攻防面でさして違いがないのです。
アイオワ級は、日本の金剛級高速戦艦を倒すために、サウスダコタの走を重点的に強化したクラスなのです。
あの図体の大きさは、ハイパワーの大型機関を乗せた上、抵抗を減らすために全長を長くしたためなのです。
攻撃面は、前級に比べ砲身長を長くしたため、砲口エネルギが増し、初速が増えて垂直装甲に対する打撃力は上がりました。
しかし、弾道特性が変わり、より浅い角度で当たるため水平装甲に対する打撃力は下がっています。
防御面は、基本的には、サウスダコタ級の防御を踏襲しています。
しかし、前級でも「自艦の主砲に耐えられる装甲を施す」ことが出来て居なかったので、
額面上火力が引きあがったアイオワ級は、さらに相対的に防御力が足りていないのです。
確かに、ワンランク下の砲の割りには火力があり、速度に支えられた汎用性は魅力ではあるのですが、
戦艦としての機能のみを比べる場合、残念ながら大和とこれを比べるのは間違いです。
- 5 名前:ヤマトスキー:2008/01/16(水) 19:11:50 ID:YgajkRAw
- B副砲についての補足
>>優秀との誉れ高かったかかった15.5cm三連装砲を搭載した。
副砲は砲身は流用していますが、砲塔は大和用に新造したものです。
また、対空迎撃にも使われ、ある程度の評価は受けていたはずです。
>>両用砲を搭載していたので、時代の流れからしても出遅れたものとなっていた
両用砲は中途半端に過ぎ、対空か対水上どちらかに問題を抱えています。
米英海軍以外は、副砲と高角砲は分離しています。
副砲の装備理由。
日本軍は主力艦の数で劣っているため、決戦の前段階として潜水艦による襲撃や、軽快部隊による水雷襲撃
そして航空機による襲撃により主力艦の数を減らしておく、という前提で戦争計画を立てていました。
だから、大和を使う場面になるとき、護衛の船は殆ど出払うか、最悪海の底にいるわけですね。
従って、敵の軽快部隊が接近してきた場合、自分で自分の身を守らねばならない。
でも、主砲は小型の船を狙うには、小回りが利かず向いていない。高角砲では打撃力が足りない。
迎撃できず、魚雷を射たれたら、回避運動を強いられ、照準が乱されてしまいます。
だから射たれる前に迎撃をしなければならない。そのために副砲は装備されたのです。
- 6 名前:ヤマトスキー:2008/01/16(水) 19:13:59 ID:YgajkRAw
- C防御力についての補足。
>>防御には、重量軽減のために徹底した集中防御方式が採用された。その結果全長に対するヴァイタルパートの長さは53.5%しか無かった。
しか、ではなく〜に留めた、が妥当な表現でしょう。
戦艦の防御は、基本的に自分の主砲に対して、距離何万で耐えられる、というのが基準です。
一番良いのは全体をくまなく装甲で覆ってしまうことですが、これをやると船として成立しません。
よって、これを破壊されたら戦闘航海に支障が出る、重要なものは装甲を施す直接防御で対処し、
優先順位の低い部位は、細かく仕切って被害を広がらないようにする、間接防御とするのが、戦艦設計の基本なのです。
大和はこの直接防御区画を縮めて重量を節約したのですね。
船首や船尾が無防備に感じられるかもしれませんが、もし、仮に、ここにある程度の装甲を施したとして、
それの防御効果は高が知れています。
相手の攻撃を防げない、抜かれる装甲は装備する意味が無い。ただのデッドウェイトとしか言えません。
以上です。長文・乱文失礼を致しました。
- 7 名前:duke:2008/02/26(火) 21:15:21 ID:b20Z4es+
- 海兵隊の項に
日本海軍に1871(明治4)年に設立され、1978(昭和53)年まで存在していた部隊。
と、ありますが、これはおそらく正しくは1878(明治11)年まで、ですね。
同様に100年プラスされた誤記と思われる個所が、そのあとの数行にもあります。
これは想像するに、オリジナルの文章でなにか年号変換のための関数を使用していて
バグったため?100年タイムトリップが起きてしまったのではないかと。
- 8 名前:陸野優樹 ★ :2008/02/27(水) 22:27:58 ID:IloIJyT4
- 軍事担当がいないので、私が代わりに
>>3-6
コメントありがとうございます。
取り敢えず当方は軍事知識皆無のため、更新されるまでもうしばしお待ち下さいませ
>>7
ありがとうございます。
とりあえず手元では修正しておきました。
もしまた似たような問題を見つけられましたら、どんどんご指摘下さい
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
MARIMO BBS (read.cgi) Version 0.03 (6-Aug-2007)
Copyright © MARIMO GreenParadise / OKANO Yuuki 2005-2007 All rights reserved.