趣旨
そもそもこれは何か
辞書とも百科事典とも付かない情報集です。
とにかく色々な分野を対象に、いろいろ訳の分からないことを書いて、何とそれを皆様に公開してしまうという、そういう代物です。
題名通り「通信」技術用語はもちろん、電子計算機用語、社会、地理、科学、文化や伝統、まんがアニメゲーム、また初音ミクオリジナルソングなどまで手広く情報収集と公開をして、皆様の知識欲にお答えしております。
使い道など
見た目、単なる文書ファイルとして制作され公開されています。日本語が表示できれば、どんな環境でも閲覧できます。
どう使うかは手に入れた方の自由です。愛用の文書エディタの検索機能を使ったり、自分で検索ツールを作ったり。使い方の一例として、当WebサーバでもWebで内容を検索表示のサービスを行なっています。自分のパソコンを意のままに扱うにはまだ辛いという方には、このWeb検索の方が便利だと思います。
辞書と百科事典の合の子
辞書とは、見出し語から、その意味を「簡潔に」説明し、「言葉を定義する」ものをいいます。
百科事典とは、ある事柄について、豊富や写真や資料を元に説明をするものをいいます。
実際には違うかもしれませんが、少なくとも現状をみると、そのような使い分けがされていると判断できましょう。説明する、という点では似ていますが、概念は大きく違います。
通信用語の基礎知識はそのうち、「辞書」を作るプロジェクトとして始まりました。読者から意見を求め続けて参りましたが、その多くは「もっと詳しく」「もっと詳細に」といったようなものばかりでした。読者が欲しているのは辞書ではなく百科事典だったようです。
その一方で、辞書独特の、簡潔な説明も好評を得ていました。
そこで、通信用語の基礎知識の進む道は決まりました。両方の合の子で行こう。
いいとこ取り
平成18年より、10年培って参りましたこれまでの資産を基盤とし、より新しい世界を目指すべく、様々な新技術の導入を開始しました。文字コードと、辞書フォーマットの変更は、近年のパソコンの性能向上を反映したものです。
文字は、従来のシフトJISに代え、Unicodeにしました。我々は、世界で起こっている通信の、そして関連する様々なジャンルの解説を目指します。
辞書フォーマットも大きく変更されました。従来のものは「辞書」を記述するためのものです。従って、百科事典的な記述には全く向いていません。さて、近年はWWWも普及したことから、従来のようにテクストエディタで読むのではなく、HTML等へ奇麗に整形して出力して読むことを前提としても良いのではないか、と考えました。
その結果、従来とは全く互換性がありませんが、従来通りの「行指向」的でありながら、インラインな装飾も受け入れた、新しい辞書フォーマットが完成しました。
文章は構造化され、章建てして記述することが可能になりました。
しかし新しくなっても、「読み」「品詞」「外語」「発音」といった、辞書としての基本的な情報は、従来通り引き継いでいます。
通信用語の基礎知識は、辞書としての初心を忘れることはありません。
技術面では百科事典化も可能となりましたので、あとは書くだけです。辞書らしい、簡潔な説明と、それで足りない人のための濃厚な説明の共存を、現在は模索しています。
