アブバカル・バシル

読み:アブバカル・バシル
外語:Abu Bakar Bashir
品詞:人名

インドネシアのイスラム過激派組織、ジュマー・イスラミア(JI)の神的指導者。

スハルト政権下でイスラム武装組織結成を企てて1978(昭和53)年から4年間投獄される。その後、マレーシアに逃亡したがこの際に東南アジアの過激派と親交を深め、JIの基盤を築いたとされる。スハルト政権崩壊後の1998(平成10)年に帰国、ジャワ島中部ソロ市でイスラム寄宿学校を運営。

JIは度重なる東南アジアでのテロ事件への関与がとりだたされ、多くの人間が摘発されていたが、バジルは無関係だとして逮捕を免れていた。そんな彼も2002(平成14)年10月12日のバリ島で爆弾テロ事件でついに逮捕された。

バシルは急進派組織「インドネシア・ムジャヒディン評議会(MMI)」議長を務めており、国家反逆罪で公判中であるが、2003(平成15)年8月12日に再選されている。