アヴァローキテーシュヴァラ (2)

読み:アヴァローキテーシュヴァラ
外語:Avalokiteśvara 梵語
品詞:名,@神仏

観世音菩薩(観音菩薩)の梵名。すなわち、かんのんさま(観音様)のことである。経典は妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五(観音経)である。

ふだらく浄土に住まうとされ、東アジアの仏教で熱心に信仰されている。主な観音霊場は東京浅草の浅草寺、支那の舟山諸島など。百観音といわれる巡礼ルートも存在する。

観音経において三十三に変化して人間を救うとされるが、基本的には左手に蓮華を持った若者の姿(聖観音)で描かれる。支那では慈悲の女神であり、チベットではその化身がダライ・ラマである。