新商品やサービス、新しい技術、新しいスタイルなどの新機軸(イノベーション)が登場した時に、速い段階でそれを採用、受容、購入する層のこと。
米国の社会学者
」(Diffusion of Innovations)に書かれた。
ちなみにこの本の邦訳版は既に絶版であり、プレミアが付いている。
ロジャーズの普及モデルによると、採用時期に応じて採用者を5つのカテゴリに分類される。
アーリーアダプタは、二番目である。
ロジャーズの普及モデルにおいて、最も重要とされるのが、この二番目であるアーリーアダプタである。
確かに、真っ先に新機軸に飛びつくのは一番目であるイノベータであるが、彼らは「新しければ何でも良い」といった気風があり、社会の一般的な感性からは懸け離れている。そしてその絶対的な人数も多くはない。ゆえに、全体に占める影響力は少ない。
その一方、アーリーアダプタとされる層は、社会全体の感性に近く、新機軸が社会の価値観に合うかどうか、その判断に大きな役割を果たす。
そして、新機軸はイノベータとアーリーアダプタを合わせた層に普及した段階、普及率にして16%を超えた段階で、一気に花開き、普及・拡大を開始するのである。