西欧型の近代化政策、生活様式を否定し、イスラム法(シャリーア)の厳格な実践を通してイスラム社会を正していこうとする復古主義運動のこと。イスラム復興主義とも言う。また穏健派と過激派とが存在する。
原理主義の最大勢力は、1928(昭和3)年にエジプトで結成された「ムスリム同胞団」で、非合法ながらも、国内の事実上の最大野党勢力である。他にもアルジェリアの「イスラム救国戦線(FIS)」やパレスティナの「ハマス」、アフガニスタンを実効支配する「タリバン」などがある。