外来語の音をカタカナで書き表わすことで、日本語の一部とされた単語のこと。
外来語の音をそのままカタカナにすれば日本語の単語となるのであれば、何も考えなくても日本語化できる。
古くは、賢者が頭をひねり日本語の単語を作っていた。日本の近代文明を支える多くの言葉は、こうして作られたのである。しかし、今では手当たり次第にカタカナ語で済まされてしまい、あまり日本語になっていない日本語が散乱する結果となった。これには少なからぬ批判が存在する。
カタカナのまま外来語を使用できる事は、日本語の柔軟性の一つで、利点である。造語には時間を要するが、カタカナであれば即日単語になる。かくして、定着も早く済む。これは、日本の戦後復興の理由の一つとする論もある。
しかし、既に日本語がある単語を、わざわざカタカナ語に言い換える事例もある。これは、元の意味をぼかすためにやっていると見られている。
カタカナ語の使用については賛否両論あるが、分かりやすい日本語の単語に置き換えが可能なのであれば、そちらを使うに超したことは無い。
L/Rの発音の問題、B/Vの発音の問題で、例えばバイオリン・ヴァイオリン等の表記のゆれ等も生じる。
どのみちカタカナでは本当の外来語の発音は表現できない上に、カタカナ語の発音や意味が外国語の学習の邪魔になることもある。
そこで、カタカナ語を少しでも日本語の単語にしよう、という活動も広く行なわれている。
以下は、その功績の一例である。