キリスト教の宗派の一つ。新教(プロテスタント)に対し旧教、ギリシャ正教に対して西方教会ともいう。
カトリックでは聖職者を神父という。また修道士やシスター達がいる。これは、カトリックでは未婚のまま神に仕えることは大変素晴らしいことだとされているためである。また神父は常に男であり、女性が神父になることはできない。
カトリックはローマ教皇を頂点としたピラミッド型の単一の組織である。数多くの宗派にわかれているプロテスタントとの最大の違いがここにあるといえる。
カトリックとプロテスタントの大きな違いは神と人間の関係であり、プロテスタントでは人間と神が直接接するのに対して、カトリックは仲介役となる神父が存在する。
またカトリックはプロテスタントと違い、信仰の対象は父・子・聖霊の三位一体の神だけではなく、聖書の登場人物も信仰の対象となる。例えば、聖母マリア信仰などはカトリックのみに見られる。