ロシアのジャズ系作曲家。1998(平成10)年ごろから東大ピアノの会を中心にブレイクし、2001(平成13)年には東京音大にて日本初のオール・カプースチン演奏会が開催されるまでにいたった。
極めてクラシカルな手法にのっとりジャズのイディオムを極限まで活用した独特な作風を示す。
2001(平成13)年7月現在、日本国内では最も楽譜入手が困難な作曲家の一人として知られている。楽譜出版計画はあるものの、いつになったら実現するのかは一切定かでない。
と書いたが、2002(平成14)年2月現在ではソナタ第2番の出版をはじめとして、レンタル譜の公式流通も開始され以前よりは楽譜を目にする機会が多くなっている。ただし、ソナタ2番の出版譜については出版社は否定しているものの海賊版疑惑が根強く存在している。
一般には不破氏による布教がブームのきっかけと言われているが、オタッキー氏は不破氏が本人に連絡を取る10年以上前に楽譜を多数入手していたという伝説がある。おそらく真実だろう。