14世紀頃に西ヨーロッパで、ロング・ソードに続いて登場した刀剣。
その名は当然のようにロングソードよりも刀身が短いことから来ている。しかし、これはロング・ソードが馬上での戦いでは対戦距離が長くなってしまう騎兵が使用したことから刀身が長いのに対し、ショート・ソードは当時活躍していた重装歩兵が乱戦時に使いやすいように刀身が短くなっているだけのことである。これは古代ローマのグラディウスと通ずる点であり、やはり剣先は鋭くて刺突にも使用でき、丈夫さが重要なので幅広であった。
コラム (要目) 地域 ヨーロッパ 時期 5〜12世紀 長さ 60〜80cm 重さ 1.2〜1.5kg