二次的著作物

読み:にじてきちょさくぶつ
品詞:名詞

ある著作物を翻訳、編集、編曲、変形、脚色など、翻案することで作り変えたもの。

たとえば、小説をまんが化する、ゲーム化する、アニメ化するといったものがこれにあたる。多くの同人誌のパロティ本も二次的著作物になる。

二次的著作物を作成するには原著作者に許可を取らなければならないはずだが、同人活動による素材の利用については、多くの場合黙認されている。しかし、程が過ぎるとポケモン同人誌事件のように問題化してしまうのである。

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