住民基本台帳カード

読み:じゅうみんきほんだいちょうカード
品詞:名詞

氏名や住民票コードなどの情報が記録されたICカードのこと。

ICに記録された住民票コードで住民基本台帳ネットワークに接続し、オンラインで個人認証を可能とすることで住民票の写しを不要とする。通称は "住基カード"

住民基本台帳ネットワークが正式運用開始となった2003(平成15)年8月25日から交付が開始された。

発行は基本的に有償で、自治体により価格は異なるが平均500円である。有効期限は10年である。

このカード一枚あれば転入・転出の処理や、住民票の写しの発行の際に本人確認の手段に用いることができ、処理が簡単にできるようになる。加えて、パスポート交付など、これまで住民票の写しが必要だった多くの役所事務で、住民票の写しの添付が不要になる。

機能の制限

但し、住民基本台帳というのはあくまでも地方自治体が持つデータベースであり、国(中央政府)は管轄していない

従って、別の自治体に引っ越しした場合は、カードはその自治体から再度発行してもらわなければならない、という限界がある。

国(省庁)が発行しているもの(例えば運転免許証)と比べてやや不便であることは否めないが、これを改善するには国民全員に番号を降って国がそれを管理する必要が出てくる。

それも一つの方法ではあろうが、そのような議題を国会に出そうとしようものなら、サヨクテロルを起こし死者が出るのは確実なので、当分この動きはないだろう。

カードは写真付きと写真なしが選択可能で、写真付きカードの場合、現在の運転免許証のように身分証明書としても利用することが可能である。

表面は地方自治体名と氏名、有効期限は常に書かれ、写真付きカードではさらに写真が付き、住所、生年月日、性別が書かれる。裏面にはクレジットカードのようにサインパネルがあり、下部には市役所市民課など、連絡先が書かれている。