八幡神

読み:はちまんじん
読み:やわたのかみ
品詞:名

神道の神。応神天皇が神格化されたもの。八幡大神。

国家鎮護や厄除け、安産、育児などの神徳がある。

「八幡さま」して親しまれ、現在では全国に4万社以上の八幡宮(八幡神社)があるといわれる。

東大寺の大仏造立に託宣を授け、仏教に取り入れられ大菩薩の神号を得、八幡大菩薩とも呼ばれる。仏教のでは、阿弥陀如来に対応づけられることがある。

用語の所属
神道
関連する用語
八幡大菩薩

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