国が発行する唯一の機関紙。
官報は、法律や政令、条約などの公布を公表したり、また国の機関からの報告、資料などを公表したりするもの。
1883(明治16)年に初めて発行されて以降、現在も発行されている。
当初は太政官文書局が編集・発行をしていたが、後に、内閣官報局、内閣印刷局、大蔵省印刷局、財務省印刷局を経て、2003(平成15)年4月からは独立行政法人国立印刷局が発行している。
官報は、行政機関の休日を除き、毎日発行されている。
株式会社は、決算公告と、法律に定められた一定の事項について、公告をせねばならない旨が規定されている。どのような方法で公告するかは、会社設立時の定款に明記せねばならない。
一般的なのは、この官報に掲載する方法。次は経済新聞や全国紙、地方紙等の新聞、最近多いのは電子公告である。
なお、実際の官報を見ると、「会社その他の公告」は、ごく少量の決算報告等の他は、大量の解散公告で埋められているのが実際である。