邇邇芸命(ニニギノミコト)の子である火遠理命(ホオリノミコト)の別名。火遠理命は山での狩猟が得意であったために山幸彦と呼ばれた。
ある時兄の海幸彦とお互いに道具と場所を取り替えて猟をしたが、山幸彦は兄の釣り針を無くしてしまう。山幸彦は塩土老翁神(シオツチオジノカミ)に教えられて綿津見神宮を訪れ、豊玉姫神(トヨタマヒメノカミ)と結婚して針を手に入れた。