第十代天皇陛下。御名は御間城入彦五十瓊殖尊(ミマキイリヒコイニヱノミコト、日本書紀)。
生没は紀元前148年〜紀元前30年(在位は紀元前97年〜紀元前30年)。
崇神は、神武‐崇神‐応神という、歴代天皇の中で神の字を持つ僅か三柱の天皇の一柱である。日本書紀には甲申の年 正月十三日に即位したとされ、また短命であったと記されている。
日本書紀の1年を太陽暦の1年とすると紀元前の現人神となるが、近年の研究では日本書紀の1年は太陽暦の1年と異なる(春と秋に年を数えるという説)があり、研究家の間では西暦340年前後に実在した人物である、と考えられているようだ。
皇后は御間城姫(ミマキヒメ、古事記では御真津比売)で、他に二柱の妃がいる。皇后は二月辛亥朔丙寅の日に皇后になったとされる。以下、名は日本書紀を主、古事記を従とする。
皇子は日本書紀で11柱、古事記で12柱である。
記では伊賀比売命が書かれ、五十日鶴彦命は書かれていない。
対し紀では伊賀比売命は記述がない。
また、大入杵命も古事記のみに記述がある。