懺悔

読み:さんげ
外語:ksama 梵語
品詞:さ変名詞

己の犯した罪咎を仏に打ち明け、悔い改めることを誓うことで罪の浄化を願うこと。日本語では "ざんげ" と読むが、仏教では "さんげ" と読む。

これは梵語(サンスクリット語)のksamaの音写の懺と、その漢訳である悔を合わせた語。

仏説観普賢菩薩行法経では六根の業障を懺悔して消滅させる行として "端座して実相を思え" と説かれている。

用語の所属
仏教
関連する用語
仏説観普賢菩薩行法経

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