新聞社が販売店に対し、「ノルマ」として買い取りを強制している新聞紙のこと。
各新聞社はもちろん、このようなものの存在は否定しているが、その存在は公然の事実である。
例えば、変態新聞として名を上げた毎日新聞の場合、豊中販売所(大阪府豊中市)の事件では7割が押し紙だった。実際に配達される部数が453部に対し、販売店へ搬入される部数は1,780部もあったとされる。
なぜこのようなことをするかと言うと、紙面の「広告価値」を高めようとするからである。
同じ広告を出すなら販売部数が多いほうが良いため、あたかも多くの部数が販売されているかのように偽るようになった。
こうして、公称部数を前提に広告費を払って紙面に広告を出しても、ひどい例ではその3割しか実際には配達されない状態となる。残りは紙ごみとなり、古紙として回収される。