かつて日本にあった政党の一つで、1994(平成6)年12月15日、178名で結成された。当時、自由民主党(自民党)が分裂し様々な政党ができ、そこから更に新党ができるという時に、マスメディアが新しい新党、新新党、などと呼んでいたものを党名として採用したことに由来する。
自民党から分離した新生党(羽田孜)、日本新党(細川護熙)、そして公明党(石田幸四郎)、民社党(米沢隆)が結党してできた。当時の自社さ連立与党(自民党・日本社会党・新党さきがけ)に対抗する勢力となった。
新進党はつまるところ、かつての自民党の経世会、つまり利権政治家が中心となって寄り集まった政党であるといえる。
当初は海部俊樹、続いて小沢一郎が指揮するが、党内の結束は今一つで、内部の不協和音は増すばかり。そして1997(平成9)年12月、ついに解党することになる。
まず解党に先がけて民主党(菅直人)と太陽党(羽田孜)が分裂し、太陽党はその後民主党に吸収される。そして新進党は解党で自由党(小沢一郎)と公明党(神崎武法)に分離する。