日本列島に分布する北方系モンゴロイド(黄色人種)。日本人の大部分を占める。
大きく、大和民族、琉球民族、アイヌに分けられるようであるが、遺伝子的にどれほどの差異があるのかは定かではない。これらを総じて「日本民族」と呼ぶようであるが、その定義も定かではない。
政治的な用語と思われるが、この表現が妥当なものであるのかは定かではない。
少なくとも、政治家が「日本は(日本民族による)単一民族国家」と表現すると問題にはなるらしい。
皮膚は黄色、瞳は褐色で、毛髪は黒色の直毛である。
身長はそれほど高くなく、身体能力もさほど高くはない。知能は比較的高いようである。
成人男性器の勃起時平均寸法は5.1インチ(12.95cm)とされており、平均(約5インチ(12.70cm))よりもやや大きい。実はアメリカ人よりも大きいらしい。
人類はアフリカで誕生した。したがって、何らかの経路で日本列島へと辿り着いた。日本人はどこから来たのか、という点はまだ定かではなく、研究の途上にある。
現代日本人は、1万年以上前、一説では約3万年前に渡来し日本列島に居住していた原日本人(縄文人)と、3000年ほど前から飛鳥時代に掛け、朝鮮半島より渡来した渡来人(弥生人)が混ざり合って形成された、とされている。
Y染色体を元とする研究では、A〜Q型、R*型、R1a型、R1b型、その他、と分類している。
日本人は半分がO型、1/3がD型、残りはC型などとなっている。しかし、日本周辺でこれと類似する国はない。
支那、朝鮮半島から東南アジアに掛けては7〜8割が南方系O型である。日本人の半分がO型なので、大陸などから日本に渡った者がいたことが伺える。
そして1/3を占めるD型については周辺国になく、チベット人に特徴的な型となっている。チベットからの大集団の移動があったことを示している。
残るC型は、モンゴル人や周辺地域の人種に特徴的な型となっている。この型は支那人や朝鮮人には少ないため、北海道など北の方からの移動があったことを示している。
Y染色体も他の染色体と同様、比較的頻繁に変異を起こしている。こういった変異を元に、先祖を探っていく研究が進められている。
特に日本人に特徴的なのが「YAP多型」で、古い日本人に特有のものと考えられている。アイヌ民族や琉球民族に特に多く見られる。周辺国では殆ど見られず、日本以外ではチベットでわずかに見られる、という特徴がある。ここから、YAPがあるのが縄文人、無いのが弥生人、ということになる。
YAPの全世界的な分布を見ると、中東に多い。ここから、中東よりシルクロードを通り抜けた者がおり、それら集団の全てが日本へと移住したことを示している。
日本人は、周辺のどの民族とも似ていない。
隣の漢民族であれば、フィリピン人、ベトナム人、朝鮮人などと類似性を見ることができるが、日本人とはかけ離れている。
遺伝子だけで見ると、日本から遠いところとの類似性が見られるため、途中を全て通り抜け、それら集団が全て日本へと到達したと考えざるを得ないようである。