インド神話の好戦的な鬼神。本来はアスラとデーヴァとして、共に神の部類に属していたが後に前者が悪神、後者が善神として区別された。
大乗仏教では六道の一つ修羅道に住み、天部の神と対立している。
仏教では天龍八部衆の一であり千手観音二十八部衆の一である。奈良興福寺の仏像が有名。
妙法蓮華経 第一巻の "序品第一" では四阿修羅王として、婆稚阿修羅王・カ羅騫陀阿修羅王・毘摩質多羅阿修羅王・羅睺阿修羅王があげられている。