読み:おに
品詞:名詞

妖怪変化の怪物。天津神に対極する悪神。語源はおそらく "隠(おぬ)"

一般的な鬼の姿としては、赤や青の肌に毛むくじゃらで2本の角を生やした大男で、金棒を持っており怪力で気性が荒い。人間に対し襲撃し危害を加え食べてしまう。或いは地獄に住み死後の罪人を裁いている。

鬼はそもそも独立して存在するものではなく、神や人間が変化して鬼となる、或いはその逆もあり得た。恨みを晴らすために鬼となる場合と、年を重ねすぎて鬼となる場合がある。

そのため国家の体制から外れた者や山賊、生活習慣の異なる山伏や陰陽師なども鬼とされることがあった。