2008(平成20)年、ロバート・ガブリエル・ムガベは国家独裁をもくろみ、大統領選を混乱に陥れた。
選挙では反大統領派の民主変革運動(MDC)が勝利し最大野党となるが、2008(平成20)年6月23日にMDC本部を家宅捜索、支持者60人以上を拘束するなどした。大統領は野党への弾圧を緩めず、5選へ向けて強行突破を図る構えである。
国際社会は大統領に大して強い抗議をしているが、そんな中、イギリスのエリザベス女王は2008(平成20)年6月25日、1994(平成6)年に与えられた名誉ナイト爵位を剥奪した。この爵位は、反植民地闘争の英雄とし、当時のメージャー首相から授与されたものであった。