東京都三鷹市。東京特別区のすぐ西に存在する市。北に武蔵野市、西に世田谷区、東に小金井市、南に調布市がある。地方公共団体コード(市区町村コード)13204-7。
明治・大正期は農村地帯だったが、昭和に入り軍需産業が栄え、大小工場が集まった。1940(昭和15)年に町となり、戦後間もない1950(昭和25)年に市となった。
東八道路、人見街道、連雀通り、武蔵境通り、三鷹通りなどが大動脈。また区の南を中央自動車道が通っており、三鷹料金所が存在する。鉄道は区の北端をわずかにJR中央本線や京王井の頭線がかすっている。
北端に井の頭公園がある。南端に、調布市と府中市に股がるように調布飛行場があり、ここから少し北東の位置に文部科学省国立天文台がある。
三鷹市は、道路方面では中央自動車道反対運動のプロ市民活動で有名で、かつて市長や市議まで出陣し、ICを封鎖するという騒動を起こした。三鷹料金所が下りしかないところに当時の騒動の爪痕を残している。この影響で、上り線、調布・国立府中〜高井戸は7.7kmと9.3kmしかないのに600円もするという高額均一料金区間となってしまい、現在進行形で利用者に迷惑をかけている。また航空方面では調布飛行場反対のプロ市民活動が同様に有名であるらしい。
そんな三鷹だが、武蔵野市、杉並区、練馬区と並んでまんが・アニメ産業の中心となっていて、アニメ制作会社が多かったりする、萌えの聖地でもある。それを反映してか、萌え方面ではポスターも有名になった。三鷹市水道部のナコルル(ゲーム サムライスピリッツに登場する少女)ポスターは今では伝説となっている。