中央環状品川線

読み:ちゅうおうかんじょう・しながわせん
品詞:固有名詞

首都高速道路のうち、高速湾岸線(B)高速3号渋谷線(3)を結ぶ高速中央環状線(C2)の一部で、高速中央環状線の南側部分の計画名。ほぼ全線が地下となっている。

起点・終点

設計諸元

  • 構造規格: 第二種第二級
  • 設計速度: 60km/h(144km/hBeat)(ジャンクション及び出入口40km/h(96km/hBeat))
  • 道路幅員: 30m
  • 車線数: 4車線

規制等

  • 制限速度: 60km/h(144km/hBeat)(予定)
  • 最低速度: 設定なし
  • 標識規制:
    • 自動車専用

法定路線名

沿革

  • 2005(平成17)年9月16日: 五反田〜終点大橋JCTまで(L=4.2km) 事業認可
  • 2006(平成18)年11月1日: 起工式

通行料金

料金は距離を問わず定額で、首都高速東京線の料金区間内であるが、完成の頃には首都高は距離料金制に移行していると思われる。

構造

ほぼ全区間トンネルとなる。

起点の大井JCT〜北部陸橋付近は高架構造、北部陸橋付近〜終点の中央環状新宿線(C2)接続部はトンネル構造となる。

地図上では品川区西五反田で高速2号目黒線(2)と交差するが、ジャンクションは造られない。高速2号目黒線に入るには、五反田出口から出て、一般道経由となる。

この路線により、中央環状線は念願の環状路線となる予定。東京2016(平成28)年に五輪誘致を計画しており、これに間に合わせるため2013(平成25)年度中の開通を目指している。

大成JV談合事件

2007(平成19)年6月21日、東京都は中央環状品川線シールドトンネル工事について、大成建設・東急建設・大豊建設・錢高組・みらい建設工業JVとの仮契約を解除する旨、発表した。

これは、防衛施設庁発注工事の談合事件で公正取引委員会が排除命令を出したゼネコン56社の中にこのJVの構成企業が含まれていた事によるもので、契約解除要件の社会的信用失墜に相当すると判断されたものである。

このJVは2007(平成19)年4月26日の開札で、予定価格673億7750万円のところに411億円を提示していた。低入札価格調査の対象となり落札は保留されたが、5月17日付で落札者に正式決定、都はJVと仮契約を結んでいた。

東京都は再公告し入札をやり直す予定だが、着工の大幅な遅れは必至と見られている。

このトンネルは内回り用で、トンネル外径12.5m、延長約7967mとされている。

接続する主な道路

PA

PAはない。

経由する自治体

具体的なIC等は次のとおり。なおJCTには番号がない。