ユーラシア大陸東端の半島の総称。および、ここにかつて存在した国。
朝鮮は、有史以来ずっと、支那の属国であった。
南鮮の歴史教科書(ファンタジー小説)によると、朝鮮の最古の国家は、紀元前8世紀以前から紀元前4世紀頃に作られた古朝鮮とされている。
古朝鮮とは、檀君・箕子・衛氏の3国をいう。うち2つは神話の世界で、衛氏が記録上最古とされている。
紀元前後に封建制度を形成、後に、高句麗、百済、新羅の3国に統合され7世紀まで続くが、この時代を南鮮は三韓時代と呼んでいる。
7世紀後期には後期新羅と渤海が成立し10世紀初めまで続いた。
その後朝鮮半島を統一する国家、高麗(こうらい)が成立し約500年間続いた。英語で朝鮮をKorea(カリーア)というのは、この高麗国に由来する。
13世紀〜14世紀には元(モンゴル)の属国となる。
14世紀末頃に支那の明王朝が本土を奪還しモンゴルは北へと戻り、再び支那の属国になる。
1392(明徳3)年、現在では李氏朝鮮とも呼ばれる国家が誕生し、約500年間統治された。
時は明治時代、李氏朝鮮は全く人権の意識が存在しない、支配層両斑のやりたい放題の国だった。
李朝末期には農民の乱が起こるが、ここに進軍した支那の清国と日本が争い、そして朝鮮の独立を認めさせる日清戦争、その後日本がロシア帝国からが朝鮮を守った日露戦争が起こる。
現在でも「朝鮮」という語は民族意識を強調するような場面で普通に使われている。
新聞などでも、南鮮には朝鮮日報という全国紙があり、また北鮮は国号として「朝鮮民主主義人民共和国」と自称している。
譬えるなら、日本でいう「ヤマト」(大和)という語が、朝鮮でいうところの朝鮮という語に相当するのだろう。