朝鮮

読み:ちょうせん
外語:Korea , 조선 朝鮮語 , Kore/i/o エスペラント
品詞:国,その他地名

ユーラシア大陸東端の半島の総称。および、ここにかつて存在した国。

現在、ここには南鮮大韓民国があり、北鮮北朝鮮がある。

朝鮮半島の歴史的分類

  • 〜1910(明治43)年: 古代
  • 1910(明治43)年〜1945(昭和20)年: 近代
  • 1945(昭和20)年〜: 古代

朝鮮半島の略史

  • 有史以前: 原始人が生息していた。
  • 2世紀: 支那(漢)の軍の駐屯地となる。
  • 4世紀: 日本(倭)の属国となる。
  • 7世紀: 支那(唐)の属国となる。
  • 13世紀: モンゴル(元)の属国になる。
  • 14世紀: 支那(明)の属国となる。
  • 17世紀: 明滅亡、清の属国となる。
  • 20世紀前半: 日本に併合され、文明を得た。
  • 20世紀後半: 北半分がソ連の、南半分がアメリカの属国になる。

属国の歴史

朝鮮は、有史以来ずっと、支那の属国であった。

  1. 国号の「朝鮮」を命名してもらった。
  2. 国王が変わる度に、支那に任命してもらった。
  3. 元号は支那のものを使っていた。
  4. 貨幣(銅銭)は支那製
  5. 公用語は漢文

古朝鮮

南鮮の歴史教科書(ファンタジー小説)によると、朝鮮の最古の国家は、紀元前8世紀以前から紀元前4世紀頃に作られた古朝鮮とされている。

古朝鮮とは、檀君・箕子・衛氏の3国をいう。うち2つは神話の世界で、衛氏が記録上最古とされている。

紀元後(前期)

紀元前後に封建制度を形成、後に、高句麗、百済、新羅の3国に統合され7世紀まで続くが、この時代を南鮮は三韓時代と呼んでいる。

7世紀後期には後期新羅と渤海が成立し10世紀初めまで続いた。

その後朝鮮半島を統一する国家、高麗(こうらい)が成立し約500年間続いた。英語で朝鮮をKorea(カリーア)というのは、この高麗国に由来する。

紀元後(中期)

13世紀〜14世紀には元(モンゴル)の属国となる。

14世紀末頃に支那の明王朝が本土を奪還しモンゴルは北へと戻り、再び支那の属国になる。

1392(明徳3)年、現在では李氏朝鮮とも呼ばれる国家が誕生し、約500年間統治された。

近代

時は明治時代、李氏朝鮮は全く人権の意識が存在しない、支配層両斑のやりたい放題の国だった。

李朝末期には農民の乱が起こるが、ここに進軍した支那の清国と日本が争い、そして朝鮮の独立を認めさせる日清戦争、その後日本がロシア帝国からが朝鮮を守った日露戦争が起こる。

併合

しかし崩壊寸前の李氏朝鮮(大韓帝国)は、懇願によって大日本帝国に併合された。これを今では朝鮮併合や日韓併合(この韓は大韓帝国の韓)などと呼んでいる。

日本が併合を受け入れたのは支那やロシアに半島を取られると国防上迷惑で、日本が困るからである。

こうして日本は遵法意識も、衛生観念も存在しなかった原始人ばかりの朝鮮に、近代憲法を持ち込み、支配層両斑と違って彼ら全員を人間として扱い、日本人と同じ権利を認め、更に教育まで行なった。

現在

日本が大東亜戦争で敗戦した後、半島は北をソ連、南をアメリカに占領され南北が分裂、朝鮮戦争を経て、現在に至る。

現在でも「朝鮮」という語は民族意識を強調するような場面で普通に使われている。

新聞などでも、南鮮には朝鮮日報という全国紙があり、また北鮮は国号として「朝鮮民主主義人民共和国」と自称している。

譬えるなら、日本でいう「ヤマト」(大和)という語が、朝鮮でいうところの朝鮮という語に相当するのだろう。