東京港臨海道路

読み:とうきょうこう・りんかいどうろ
品詞:固有名詞

第二東京湾岸道路計画の一部となる道路の一つ。標識には「臨海道路 Rinkai-doro」と書かれている。

目次

起点・終点

設計諸元

  • 構造規格: 第四種第一級
  • 設計速度: 60km/h(144km/hBeat)(橋梁部50km/h(120km/hBeat))
  • 道路幅員: (未確認)
  • 車線数: 6車線(トンネルおよび橋梁部4車線)

規制等

  • 制限速度: (未確認)
  • 最低速度: 設定なし
  • 標識規制: (未確認)

法定路線名

不明。

通称

  • 臨海道路

建設計画

大田区城南島から臨海トンネルで中央防波堤外側埋立地に到り、江東区若洲に至る臨港道路である。

東京湾岸道路から海に5kmほどの距離に作られる道路であり、新たな埋立地の間を結ぶ幹線道路となる予定である。

沿革

  • 2002(平成14)年4月11日: 東京西航路(第一航路)(L=約3.4km) 供用開始
  • 2012(平成24)年2月12日: 東京東航路(第三航路)(L=約4.6km) 供用開始予定

Ⅰ期区間

Ⅰ期区間とされる、城南島〜中央防波堤外側埋立地その1までの東京西航路(第一航路)延長約3.4kmは、2002(平成14)年4月11日に開通した。

Ⅰ期区間だけだと、そのまま第二航路海底トンネルで青海へ行くしか無いため、あまり実用性がなかった。本格的に利便性が増すのは、次のⅡ期区間開通からである。

Ⅱ期区間

Ⅱ期区間の東京東航路(第三航路)は、国土交通省の直轄事業として整備された。

中央防波堤外側埋立地その1から江東区若洲までの延長4.6kmが、2012(平成24)年2月12日供用開始された。

現状

現在はⅡ期区間が造成中であるため、Ⅰ期区間は、中防大橋を渡り中央防波堤内側埋立地に到り、そのまま第二航路海底トンネルに至る区間に直結されている。

なお、第一航路〜第二航路は一般車も通行可能である。

接続する主な道路

沿道施設、観光地等

道の駅

道の駅はない。

主な橋

  • 南北水路横断橋 (外側埋立地その1〜その2)
  • 東京ゲートブリッジ (その2〜東京港第三航路〜江東区若洲)

主なトンネル

  • 臨海トンネル (大田区城南島〜外側埋立地その1)

主な峠

はない。

並行する鉄道

並行する鉄道はない。

経由する自治体

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