皇居の西、大手門から東京駅の北を通り、門前仲町、木場へと抜ける幹線街路。
大手町〜南砂町までは、地下を東京メトロ東西線が走る。南砂町から先も、地上に出た東西線が道路と併走している。
永代通りは、皇居より日曹橋で明治通りと接続するまでの区間として長く供用されていた。
この先の延伸区間も、当初計画では直進し、荒川越えも東西線の北側を通り江戸川区清新町へ向かう予定だった。しかし南砂町駅北側の住民が立ち退かず建設の妨害を続けたため、仕方なく南砂町の南側に通されることになった。
このため、南砂町には直進のために確保された土地の痕跡が各所に残っている。
延伸部分は、日曹橋交差点から南砂町駅の南を通り、荒川を清砂大橋で渡り、そして旧江戸川の前まで開通していた路線に接続されている。
この区間は2004(平成16)年3月28日に開通した。
ちなみに葛西側は単に放射第16号線であり、永代通りという名は付いていない。清砂大橋も同様に放射第16号線であるが、ここも永代通りという名は付いていないようだ。
従って、「永代通り」という道路の終点は、今もなお明治通りとの交差点である日曹橋である。
道の駅はない。
トンネルはない。
峠はない。