真鶴道路

読み:まなづる・どうろ
品詞:固有名詞

小田原市根府川付近から湾岸を通り神奈川県足柄下郡湯河原町へと向かう一般有料道路。湯河原方面で熱海ビーチラインと接続している。愛称は「真鶴ブルーライン」。

新道と旧道があったが、旧道が無料開放されたことから、真鶴道路は新道だけとなった。

目次

起点・終点

設計諸元

  • 構造規格: (未確認)
  • 設計速度: (未確認)
  • 道路幅員: (未確認)
  • 車線数: (未確認)

規制等

  • 制限速度: (未確認)
  • 最低速度: 設定なし
  • 標識規制: (未確認)

法定路線名

  • 一般国道135号真鶴道路

指定区間

指定区間は存在しない。

沿革

  • 2005(平成17)年9月30日00:00(29日@666): 神奈川県道路公社が一般有料道路として引き継ぐ
  • 2008(平成20)年9月4日00:00(3日@666): 旧道が無料開放、新道は料金改定

通行料金

料金徴収期間は、2008(平成20)年9月4日から20年間である。

通行料金は次のとおり。

  • 軽自動車等: 150円
  • 普通車: 200円
  • 大型車: 300円
  • 特大車: 700円

ETCには対応していない。

11枚、60枚、100枚の回数券がある。それぞれ10枚分、50枚分、80枚分の価格となっている。

なお、新料金改定前(2008(平成20)年9月3日まで)は、次の通りだった(参考)。

  • 軽自動車等: 210円
  • 普通車: 310円
  • 大型車: 470円
  • 特大車: 1,100円

新道と旧道

新道と旧道があった。

新道は自動車専用道路である。旧道は自転車を含む軽車両も通行可能で、また信号、平面交差などもある道路だったが、こちらも有料(自転車も有料)だった。

かつて日本道路公団(JH)東京第一管理局が管理していたが、旧道の料金の徴収期限は2008(平成20)年9月3日であったため、翌2008(平成20)年9月4日からは無料開放され、管理は神奈川県へと移管された。

新道は「真鶴ブルーライン」となり、徴収期限は20年延長された。このため、以降も有料道路として維持され、新料金が設定(値下げ)されている。これは、新道の区間の約9割を占めるトンネルや橋は維持費用が膨大で、特に真鶴トンネルは一部が海抜下であり湧き水をくみ出すポンプ費用が嵩んでいるためとしている。

路線の変更

真鶴道路(旧道)の無料開放に伴い、路線は次のように変更となった。

  • 真鶴道路(新道) → 真鶴道路(真鶴ブルーライン)
  • 真鶴道路(旧道) → 国道135号(現道)
  • 国道135号(山側区間) → 神奈川県道740号小田原湯河原線

接続する主な道路

  • 熱海ビーチライン (現道経由)

沿道施設、観光地等

  • 湯河原海水浴場
  • 真鶴港
  • 岩海水浴場

道の駅

道の駅はない。

主な橋

  • 岩大橋 (神奈川県足柄下郡真鶴町岩)

主なトンネル

  • 真鶴トンネル (神奈川県足柄下郡湯河原町福浦〜真鶴町岩)
  • 新島トンネル (神奈川県足柄下郡真鶴町岩)

主な峠

はない。

経由する自治体

神奈川県
足柄下郡湯河原町 ‐ 真鶴町 ‐ 小田原市

具体的なIC等は次のとおり。なおIC番号は存在しない。

  • 吉浜橋交差点 (国道135号現道)
  • 福浦IC (町道)
  • 岩IC (町道)
  • TB 真鶴料金所
関連するリンク
http://www.kdt-kousha.or.jp/manaduru/manaduru.html
用語の所属
一般有料道路

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