アリ・ハッサン・アル・マジド

読み:アリ・ハッサン・アル・マジド
品詞:人名,+軍人

イラクのフセイン大統領の従兄弟で元国防相。

2003(平成15)年のイラク戦争の際には、本国を4ブロックに分けたうち、イラク第2の都市バスラを管轄する南部軍管区司令官を務めていた。4月4日、バスラ市内の自宅を米英軍に空爆され、戦死。

彼は1988(昭和63)年に、反体制派クルド人への弾圧で化学兵器使用を命じたことがあり、「ケミカル・アリ」とも呼ばれていた。

イラク戦争での戦死は暗殺的な空爆を行く度も行なわれた結果であるが、これはイラク南部のシーア派住民に対して、化学兵器を使用する権限を持っていたからだとも言われている。