ポチョムキン号の反乱

読み:ポチョムキンごうのはんらん
品詞:固有名詞

日露戦争直後にロシア戦艦「ポチョムキン」で起こった水兵の反乱。

目次

帝政ロシア末期の1905(明治38)年6月14日、水兵たちは蛆虫が入ったスープや腐った肉という悲惨な食事に業を煮やしていたが、そこである水兵が将校にその苦情を訴えたところ、その将校は短銃でその水兵を射殺してしまった。

この事は直ぐに全艦に伝わり、水兵の反乱に発展。最初に前述の将校を抹殺し、次に艦長を襲い艦から海中に投げ落とし溺死させる。

最終的に反乱側に荷担した8名以外の全将校は艦長と同じ運命をたどった。

マストには革命の旗である赤旗が掲げられ、ゼネストが決行されたが、他の艦の支持を得られず、結局反乱は鎮圧された。

スターリン政権下の1925(大正14)年にはこの事件を題材にした映画「戦艦ポチョムキン」が作成され、淀川長治も絶賛する不朽の名作となった。

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