ラインハルト・シェーア

読み:ラインハルト・シェーア
外語:Reinhard Scheer ドイツ語
品詞:人名,+軍人

1863(文久3)年〜1928(昭和3)年。ドイツ大海艦隊司令長官。最終階級 海軍中将。

第一次世界大戦が勃発した際には大海艦隊の第2戦艦艦隊司令官であったが、1916(大正5)年1月、ポールの後を襲い大海艦隊司令長官に就任。彼は艦隊保全策を取っていた前任者に対して、艦隊出撃に前向きであった。この結果生起したのがジュットランド海戦である。この海戦で彼が直接指揮をとる戦艦部隊は大きな活躍を見せることが出来なかったものの、フランツ・フォン・ヒッパー中将に率いられた巡洋戦艦を中心とする偵察艦隊が活躍し、ドイツ側の巡洋戦艦1隻の損失に対して、イギリス側に同3隻の損害を与える勝利を得た。しかし、その後は再度の出撃の機会を得なかった。休戦交渉が進められている中、彼は協定の内容を有利にしようと艦隊に出撃を命じたが、水兵はこれを拒絶。ドイツ革命が勃発することとなった。ドイツは敗北し、彼も1918(大正7)年12月退役した。