重巡洋艦の日本海軍における正式名称。甲級巡洋艦とも言う。
1898(明治31)年の艦種類別によって初めて制定され、この時には排水量が7,000トン未以上の艦のことを指していた。
その後、ロンドン海軍軍縮条約(1930(昭和5)年)が締結されると、そこで規定された「重巡洋艦(heavy cruiser)」の定義にあわせて、「1万トン以下の排水量で、8インチ(20.3cm)以下6.1インチ(15.5cm)以上の主砲口径を持つ艦」となった。