航空自衛隊がAIM-9サイドワインダーの後継ミサイルとして現在配備を進めている純国産短距離ミサイル。通称 AAM-3。
1986(昭和61)年から三菱重工業において開発が始められ、部隊配備は1993(平成5)年からである。
誘導方式はサイドワインダーと同じく赤外線誘導方式であり、外観も類似しているが、やや全長が延長され、前翼に切り込みが入っている。性能面でも射程範囲の増大、オフボアサイト能力と対妨害能力が強化されている。しかし、その代わりにAAM-3の値段はサイドワインダーの倍以上である。
コラム(要目) 開 発 国 日本 メーカー 三菱重工業 配 備 国 日本 種 別 短距離空対空ミサイル 製 造 数 2,000発以上 単 価 $267,000(初期生産分) 全 長 3.1m 直 径 12.7cm 翼 幅 64cm 発射重量 91kg 射 程 5km 推進装置 固体 誘導装置 赤外線(オフボアサイト目標捕獲、赤外線対抗、自己探索) 弾 頭 15kg HE 破片(小松製作所) 信 管 光学的近接信管(日本電気)