オランダのCIWS。
オランダ海軍の要求に基づき、 1976(昭和51)年から蘭シグナール社で開発が行なわれた。構成としてはアメリカのファランクスと大きな違いは無いが、ファランクスが20mmのM61バルカン機銃を用いるのに対し、ミサイルの確実な破壊を期するために米ジェネラル・エレクトリック社の30mmのGAU-8/Aガトリング機銃を用いる。機銃弾には焼夷榴弾(HEI)または徹甲弾(API/APDS)を使用できる。外観上の特徴として、左上方に筒状の捜索レーダーと本体上方に追跡レーダーを取り付けていることである。
コラム(要目) 開発国 オランダ 開発メーカー シグナール/ジェネラル・エレクトリック 使用国 オランダ、イギリス、アラブ首長国連邦など 口径 30mm 銃身数 6門 初速 1,020m/s(HEI)、1,150m/s(APDS) 発射速度 4,200発/分 射程 3km 俯仰範囲 -25〜+85度 マウント重量 6,372kg