綾波レイ

読み:あやなみ・れい
外語:AYANAMI Rei 英語
品詞:人名

新世紀エヴァンゲリオンに登場する女性キャラクター。アスカと共にヒロイン的な扱いとなっている。CVは林原めぐみ

全ての経歴が謎に包まれた美少女で、しかも非常に無口で表情も乏しい。神秘的なイメージが強い上に自虐的な言動が多く、萌えたファンが多い。

劇中で明確な説明は無いが "作られた人間" であるらしく多数のクローン体を持ち、その中で唯一魂を持ったものが "綾波レイ" として扱われる。そのため、死んでも何度でも生き返り、"私が死んでも代わりはいるもの"や "多分…私は3人目だから" といった台詞が有名。また、魂を持たないクローン体はエヴァのダミープラグの基部に使われている。また、これも明確な説明は無いが、クローンの元となったのはシンジの母親でゲンドウの妻、碇ユイであるらしい。そのためかゲンドウのレイに対する執着の仕方には凄まじいものがある。

使徒である、という説明は無いが、本気で動く(?)と使徒と同様に強大なA.T.フィールドを張ることができ、この状態ではネルフのセンサーでは使徒として認識されることとなる。完結編となる劇場版では巨大化までし、人類全員のA.T.フィールドを消滅させ、人類補完計画の実行者またはその権現となった。

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