カラオケ

読み:カラオケ
外語:KARAOKE 和製英語 , Do-it-yourself vocals
品詞:さ変名詞

伴奏の演奏に合わせて歌唱あるいは主旋律の演奏などを行なうこと。

装置

カラオケが娯楽として一大ブームになってから、ブーム去りし現在に至るまで、様々なカラオケ装置が開発され使われてきた。

演奏情報は通常、MIDIシーケンスデータで提供される。その記録媒体に、かつてはLDなどが使われた。また、その演奏装置には、SC-55相当のDTM音源が多かった。

やがて曲数が増えてくるとLDでは対応困難となり、また通信環境も整い始めたことから通信カラオケが誕生し、今に至っている。

通信カラオケ

通信カラオケは、MIDIシーケンスデータや映像を、通信、最近では特にインターネットなどを用いて送るものである。

通信カラオケも様々なものが登場したが、撤退や業界再編などにより、第一興商(DAM)、エクシング(JOYSOUND)、BMB(UGA)の三強と、それ以外の零細が争う構図となった。

三強それぞれの特徴は、次のとおり。

第一興商 ‐ DAM
  • 現行の通信カラオケでは最も音質が良く、歌いやすい
  • 曲数も必要十分揃ってはいるが、マイナーな曲が少ない
  • 「最も無難」とされている
エクシング ‐ JOYSOUND
  • 現行の通信カラオケでは一位二位を争うほど音が悪く、非常に歌いにくい
  • 曲数は非常に多く、誰が歌うのか謎な曲も入っている
  • みっくみくにされている
BMB ‐ UGA(ウガ)
  • 曲数は膨大で他の追随を許さないが、マイナー曲、アルバム曲、洋楽、古めの曲ばかりである
  • 音質はあまり良くないが、JOYSOUNDほど酷くはない

現状

カラオケは、複数人数で楽しむのが一般的だが、最近は一人で楽しむ「ヒトカラ」なども流行しているらしい。

みんなの前で歌う本番(?)前に、一人で練習するのもまた一興であろう。

カラオケは、店舗によってかなりルールが違っているため、初めての店では面食らうことも少なくない。大まかな利用法は、次のようになっている。

初めて

会員登録が必要な店と、そうでない店がある。

何が起こるかわからないので、初めて行く店の場合は身分証明になるものを持っていたほうが良いだろう。

会員登録が不要でも、入会すると割引料金になる店もある(例えばカラオケ館なら25%引き)。

基本ルール

おおむね、次のような順序で歌って帰ることになる。

  1. 受付する
    • 時間と人数を聞かれるので、答える。例えば「一人で5時間です。」など
    • 受付に受付用紙が用意され、ここに「名前、年齢、人数」などを一覧形式で書き、空き部屋ができるまで待つ店もある
    • 店によっては、次のようなものが選べることがある
      • 機種 (DAM系、JOYSOUND系、UGA系など)
      • ドリンクの有無
      • 禁煙席、喫煙席の選択
  2. (前払いの場合)料金を払う
    • チェーン店の場合は、現金のほか、クレジットカードなどが利用可能
    • 一般に「人数」に課金される。まれに「部屋」で課金される店も
  3. 部屋番号が通知される
    • 部屋番号が書かれたレシート等が渡されることが多い。部屋番号の書かれた「リモコン」が渡されることもある。
    • 帰るとき、この一式を再び受付に返すので、無くさないこと。
  4. 指定された部屋に入る
  5. 選曲する
    • 古典的には、「歌本」と呼ばれる電話帳のような本から、曲を探し、番号をリモコンで入力する。
    • 最近は、タッチパネル式のリモコン(通称デンモク)でも選べる。ただし、デンモクだと全曲収録されていないことがある。また歌本に書かれている曲番号を送信する機能を持たないものが多い。リモコンと併用が必要である。
  6. 歌う
    • 選曲したら、すぐに曲が始まるので、熱唱する
    • 「採点機能」などの意味不明な機能付きの装置では、歌った後に採点してくれる(ON/OFF可)
    • 歌い終わったら、再度選曲する
    • なお複数人の場合、例えば三人ならA→B→C→A→B→Cのように順番に歌うという暗黙のルールがあるので、守る。さもないと喧嘩になる恐れあり
    • 喉が渇いた場合は、電話で飲み物の注文も出来る
  7. 退室
    • 終了10分前に、部屋に電話が掛かってくる。延長するかどうかは、喉や、同室の人たちの状況で決める。
    • 延長しない場合は延長しない旨伝え電話を切ったあと、トリの曲を決める。延長の場合は、電話でその旨伝える。「30分延長してください。」など。
    • なお「カラオケ館」のように、電話が掛からない店もある。最初の受付で通達されるので、よく聞いておくこと。この場合、延長する場合でも連絡は不要。最後の清算時に、その時間分の料金が請求される(混雑時等で、事前に延長不可と言われている場合を除く)。
    • 終了時間は、最初に渡された部屋番号の書かれたレシートのような紙に書かれていることが多い。なくさないこと。
  8. 受付
    • 最初の受付で受け取った一式を持って、再度受付に行く。
  9. (後払いの場合や、別料金の飲食物等を注文した場合)料金を払い、帰る
    • お疲れ様でした。