コミックマーケットという名前が付いているが、実際にはマンガ以外の同人誌やグッズ類も多数取引されている(通信用語の基礎知識もコミックマーケットに出展している)。
会場は、ある程度規模が拡大してからは晴海で行なわれるようになる。
そして一時期狭い晴海から千葉の幕張メッセに移ったこともあったが、成人向け作品の問題があり、千葉の条例に基づき地元PTAからの圧力で会場を締め出され、元の狭い晴海に舞い戻ることになる。
そして展示場の移転に伴い1996(平成8)年の夏から会場が有明に移された。
元々は個人で行なわれ、法人格を持たない「コミックマーケット準備会」が運営していた。しかし規模が巨大化したことから、業務上やむを得ず法人化し、(有)コミケットが設立され、法人として準備会をサポートしている。
「コミケ」「コミケット」「コミックマーケット」は(有)コミケットの登録商標である。
イベント自体は年2回だが、殆ど一年中雑務に追われることとなる。
コミックマーケットに「客」は存在しない。スタッフ、サークル参加者、一般参加者、全てが「参加者」であり、イベントを盛り上げ、かつつつがなく進行させるための責務を負っている。
また、会社や店ではないので、「社長」もいない。
コミックマーケット74カタログ1166ページに書かれた、Dr.モローのまんがによると、「やっちゃいけないコト。」は、以下の通り。
「法律で禁じられていることの他にも、コミケでやっちゃいけないことがいろいろあります。」とのことであるため、以下は必ず守らなければならない。
サッカーボールや木刀やバット等もダメ
「ムリヤリ立たせますんでヨロシク。」とのことである。
「即攻でK察行きです。」とのことである。
「そういうイベントじゃありません。」とのことである。
「家に帰ってから死んでください」とのことである。
世界有数の大規模イベントなだけあり、それに伴う問題も数多い。
成人向けの本などに関しては、開場前にスタッフのチェックを受けたり自主規制により違法性を回避しているが、かなり際どいものも多い。
アニメパロディ(二次著作物)と同人グッズの版権問題なども、話題には事欠かない。
ただ、コミックマーケットは同人精神に則り、「表現の自由」を最大限に尊重する立場を貫いている。従って、違法性がない限り、成人向け媒体その他についても寛容である。
毎回問題になるのが、徹夜である。
徹夜は毎回注意されるにも関らず、決して無くならない。
テントを張って徹夜する猛者もいる。冬は炬燵、夏には麻雀が出て、この騒音で会場周辺住民の苦情が大噴出している。
かつては、コミケは決して雨が降らないイベントであったが、神通力を持つ者が老齢化したりした結果(かどうかは定かではないが)、雨も降るようになった。徹夜の日に雨に降られるという自体がここ数年頻発している。
もしかすると、米やんが化けて出て雨を降らせているのかも知れない。
その他にも、様々な問題が出た。