任天堂販売のゲームボーイ用ゲームソフト。1996(平成8)年2月27日発売。モンスターの収集・育成ゲームで、全部で151登場するモンスターのうち"ピカチュウ" が高い人気を誇っている。1997(平成9)年9月18日には国内出荷本数が622万本を記録し、家庭用ゲームソフトとして出荷本数のトップとなった。その後も順調に売上げ続け、2002(平成14)年3月現在2位に1,500万本以上の差を付けてトップを独走している。
この人気にあやかり、各種キャラクタグッズも多数登場し、高さ40cmにもなる "等身大" のピカチュウぬいぐるみまで発売された。ピカチュウと遊べる万歩計のポケットピカチュウなどに至っては、老若男女あらゆる層に愛用された。
まんが化とテレビアニメ化も実現し、毎週ピカチュウに壊れた人達がテレビの前で悶絶しているといわれる。まんがは小学館のコロコロコミックで連載されている。映画化も実現して、日本のみならず、米国でも僅か一日でディズニーを超えるという記録的な興行収入をたたき出している。
1997(平成9)年12月16日の放送では、気分が悪くなったり引き付けを起こしたりした子供が 600人程度病院に運ばれるという問題を起こした。原因は赤と青の光を高速に点滅させるシーンを何度も繰り返されたためだと言われている。この事件のために放送が一時中止されてしまったが、なんとか放送は再開された。しかし、その後テレビ東京のアニメの開始前には"部屋を明るくして画面から離れて観てね" というテロップが表示されるようになってしまった。このテロップは他局もまねをしたため、大きなお友達からは大顰蹙。
アニメでの声優 ・ピカチュウ 大谷育江 ・サトシ 松本梨香 ・タケシ 上田祐司 ・カスミ 飯塚雅弓 ・ムサシ 林原めぐみ ・コジロウ 三木眞一郎 ・ニャース 犬山犬子 ポケモンにまつわる数字(1997(平成9)年11月14日現在) ・ソフト販売本数 2,272万本 (2002/03) ・ソフト海外出荷本数 5,091万本 (2002/03) ・主題歌「めざせポケモンマスター」 100万枚 ・アニメ最高視聴率 18.6% ・映画制作費('98 夏公開) 3億5000万円 ・ポケモンカードゲーム 1,500万パック ・てのひらピカチュウ 120万個 ・自販機カプセル(通称ガチャガチャ) 1億個 ・コロコロコミック(連載誌) 200万部 ・学年誌(小学一年生などの連載誌) 150万部 ・ポケモンカレー 800万食 ・ポケモンボードゲーム 20万セット ・ポケモン関連アイテム総売り上げ 2,000億円 ・任天堂'97 9月期決算 売上高 :2,029億円(前年同期比 55.9%増) 経常利益: 490億円(前年同期比 63.5%増)