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アメリカ合衆国に本部を置き、環境保護を名目上掲げながら活動する海賊で、他国船舶に対して航行妨害や乗務員への攻撃などを続けるテロリストである。
近年、南極海で過激な捕鯨妨害活動を繰り広げている。
様々な凶器を持ち、捕鯨船そのものや、捕鯨船に乗船している乗務員に対し物理的な攻撃を実施している。
捕鯨を特に目の敵にしているが、これはアメリカやオーストラリアの食肉業界からの寄付が大きいためという説もある。商業捕鯨が再開されるようなことになれば、必然的に牛肉の消費は減ることになるので、彼らにとって都合が悪いと言うことのようである。
環境保護を自称するが、非常に攻撃的で、殺人も厭わない。その行動は、全く環境保護的ではない。
対日攻撃や、それに対する動向についてより詳細に記す。
シー・シェパードの何れかの抗議船に体当たりされ、スクリューを破損、航行不能となった。
シー・シェパードは、捕鯨を辞めなければ今後もスクリューや舵を破壊する、と犯行声明を出した。
数日前に有毒物投擲をされた日新丸、船内にて火災発生。
乗務員一名が焼死した。
シー・シェパードの攻撃における、日本人初の死者である。
南極海にて調査捕鯨中の第二勇新丸に対し、酪酸の投擲攻撃、ロープを使ったスクリュー破壊活動などを展開した。
その後活動家二名が船舶内に不法侵入したため拘束された。
日本側は、邪魔なのでさっさと引き取れとシー・シェパード側に要請するも、シー・シェパードはこれを政治利用、「日本は人質を取って要求を突きつけるテロリストだ」(意訳)などとした。
活動家二名は、オーストラリア政府の監視船へ引き渡された。
それに安心したか、シー・シェパードは攻撃を再開、第三勇新丸に対して酪酸入りの瓶を投擲する攻撃を始めた。
南極海で調査捕鯨中の調査母船「日新丸」に対し、酪酸入り瓶の投擲攻撃や、「白い粉」(報道による)入りの袋を投擲するなどした。
これにより、乗組員や海上保安官らが負傷。
日本政府は船籍を置くオランダの駐日大使を外務省に呼び付け抗議した。一方、オーストラリア政府は要求を拒否、一切の抗議を受け付けないと表明した。
調査捕鯨船から転落し乗組員が行方不明となった。
この時発信した救難信号から船舶の居場所を突き止めたシー・シェパードは、捜索活動中の船舶に接近するなどして妨害活動を展開した。
このままでは人命に関わることから、日本側は音響兵器(人間の耳に不快な周波数を出す装置)を利用して応戦、シー・シェパードの攻撃を蹴散らした。
2009(平成21)年末から翌年に掛けてのテロ活動については、翌年の説明に記載する。
妨害活動をしていたシー・シェパードのアディ・ギル号が日本の監視船、第二昭南丸に公海上で衝突した。なお、第二昭南丸は捕鯨船ではなく、捕鯨は別の場所で行なわれている。幸い、第二昭南丸側に被害は無かったが、アディ・ギル号は船首が大破した。その後、シー・シェパードが曳航したが、ロープが切れるなどして放棄された模様である。
事故の数日前、2009(平成21)年12月30日報道では、アディ・ギル号は第二昭南丸に対し、酪酸投擲、グリーンレーザー兵器による攻撃、ロープによるスクリュー破壊活動などを展開していた。
シー・シェパード側が撮影した映像
によれば、第二昭南丸が放水で応戦する中、アディ・ギル号が第二昭南丸の前で急停止、第二昭南丸は避けるために右から左に舵を切っている様子が見られ、意図的に追突されその映像を撮影することを目的としていたことが分かる。
日本の水産庁は2009(平成21)年1月8日、現場海域で放棄されているアディ・ギル号を発見した。ここから流出し南極海を汚染する油らしきものを確認し、更に「ボーガンの矢」を回収・押収し、これを発表した。発表では、長さ80cmの矢で、先端は殺傷能力が高い鋭利な形状をしているとしている。
このような凶器は「抗議活動」には不要であることは言うまでもなく、もし衝突後に彼らを救助していた場合、乗組員がこの矢で射られて死亡していた可能性すらある。
2010(平成22)年2月15日、先月沈没したアディ・ギル号の船長ニュージーランド人のピート・ベスーンが水上オートバイで接近し、第二昭南丸に侵入した。
アディ・ギル号は故意に第二昭南丸に追突したが、シー・シェパード側は第二昭南丸の故意によると主張していた。このベスーン容疑者は、第二昭南丸の船長を逮捕(民間人による逮捕=常人逮捕)を目的に船に侵入したとされる。ベスーン容疑者は船上で身柄を拘束された。
同日、赤松広隆農林水産相が記者会見で、海上保安庁に容疑者の身柄を引き渡して対応を委ねる考えを明らかにした。内容は農林水産省/赤松農林水産大臣記者会見概要
にあるが、「人の船に勝手にジェットスキーで上がってきて3億円を要求するなど、ふざけた、とんでもない違法行為である。厳正に対処したい」(意訳)としている。
第二昭南丸は容疑者を乗せ2010(平成22)年3月12日に東京港へ帰港、同船内で第3管区海上保安本部東京海上保安部は容疑者を逮捕した。
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