帰線電流と軌道回路の電流を分離するために用いる装置。
有絶縁軌道回路の区間に設けられる。
通常、電化区間のレールには変電所への帰線電流が流れているが、有絶縁軌道回路の区間では軌道回路の区間ごとに電気絶縁がなされているため、帰線電流が分断されてしまう。これを回避するために設けられているのがインピーダンスボンドである。
中にはコイルが入っており、軌道回路に用いられている交流電流は隣接の軌道回路に流れず、帰線電流である直流電流のみが流れていくようになっている。