α粒子

読み:アルファりゅうし
外語:alpha particle , α粒子 支那語(大陸・台湾)
品詞:名詞

多くの原子核を構成する単位となるもので、陽子2個と中性子2個からなるまとまりのこと。

α粒子は、理論上はヘリウムの原子核と同等である。

原子核を構成する際、陽子2個と中性子2個の状態が最も安定であるため、原子核はこのまとまりで存在する。

そして、原子核の陽子や中性子は核力(強い力)によって強く結び付き、一つの塊を保って存在している。

通常は核力により互いに結びついているため、原子核は安定して一つの塊を保つ。

しかし場合により、トンネル効果を起こしてα粒子は原子核より飛び出すことがある。

この現象をα崩壊といい、飛び出したα粒子の流れをα線という。α線は、放射線の一種である。