二種類ある超新星の種類の一つで、スペクトル線に水素の吸収線があるもの。
太陽の4〜8倍以上の質量を持つ重い星が進化の最終段階になると、中心に鉄の核が形成される。やがて鉄の核の質量が増し、自らの重力に耐え切れなくなると鉄の核は潰れてしまう。このとき同時に衝撃波が外向きに発生し、恒星の外周部分は吹き飛ばされる。これがⅡ型超新星である。
Ⅰa型超新星に比べ、爆発後にできる重い元素の中には鉄より軽めの中間元素が多い。
光度変化は個性があり、また渦巻銀河や棒渦巻銀河の腕に出現することが多い。
なお、爆発後、中心の核は中性子星となる。