夜尿症の治療に使う医療器具。
これは、水分を検知するセンサーと、アラームを鳴らす本体で構成される装置である。
センサーはパンツに取り付ける。センサーはケーブルで本体に接続する。この状態でパンツ内におしっこをすると、センサーが反応してアラームが鳴り、子供を起こすようになっている。
基本的には、これだけの装置である。
夜尿症の治療のためには、睡眠中には起こしてはいけないと、昔から言われている。
起こしてはいけないとする理由の、大きなものは次の二点である。
しかし、実際に漏らしてしまった後は起こしても問題がないらしく、むしろ効果的であることが分かってきている。
その根拠は明確ではないが、次のようなことが推察される。
早ければ2〜3週間、通常は最低でも3ヶ月程度が必要とされる。
その上、子供はアラームが鳴った程度では目覚めないので、アラームが鳴ったら、親が子供を揺すって起こす必要がある。根気と忍耐が必要な療法である。
起こした後は、トイレで全部排尿させる。後は着替えさせるなり、また寝かせるなりすることになる。