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アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・食品添加物編 (NSUBNFA)
読み:アスパルテーム・エルフェニルアラニンかごうぶつ
品詞:名詞
2001/03/22 作成
2015/04/05 更新

アスパルテームの異称。L-フェニルアラニン化合物であるアスパルテーム、の意。

目次

人工甘味料のアスパルテームは、天然アミノ酸であるアスパラギン酸フェニルアラニンのメチルエステルから構成される。

アミノ酸なので、摂取後は他の蛋白質と同様に消化吸収され、本来のアスパラギン酸やフェニルアラニンと同様に代謝される。従って安全性が高いと現状では考えられている。

但し、フェニルアラニンを代謝できない病気が存在するため、これがフェニルアラニン化合物の一つであることを明示する目的で、このように表記されている。

フェニルアラニンの代謝系に先天的な異常のある者、例えばフェニルケトン尿症の場合は、フェニルアラニンを体内で吸収できないため神経障害や脳障害を来す恐れがある。

この病気は10万人に一人とも言われる極めて希な病気で、日本には2000人程度しかいないとされるが、安全のためにこのような表記が必要とされている。なお、この病気では牛乳なども飲むことができず、アスパルテームだけが特別という訳ではない。

そのような病気を持たなければ、これをダイエット甘味料として利用できる。

関連する用語
アスパルテーム
L-フェニルアラニン

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