アメリカの月探査機。人類を月に到達させた二回目の宇宙船である。ミッション名AS-507。
二人の宇宙飛行士は、月面の「海」エリアにおける科学調査を行ない、写真撮影や34.3kgの月土壌を収集などを行なった。
また月面に無人観測用装置であるアポロ月面実験パッケージALSEPの設置や、1967(昭和42)年に着陸していた無人探査機サーベイヤー3号からTVカメラと宇宙線感知板を回収したりした。
月着陸船は11月20日に月を離れた。この時、科学調査のため切り離した着陸船を月面に衝突させ、人工地震を起こした。
アポロ12号は、244時間36分24秒の任務経過後の1969(昭和44)年11月25日05:58:24(日本時間)(24日@915)に、太平洋に着水した。
着水地点は西経165°9′、南緯15°47′、アメリカ領サモア沖で、待機していた救助船USSホーネットから4.3マイル(6.88km)の距離だった。