質量分析計における分析器の一つ。
高周波電流によりイオンをある領域に閉じこめることで分析する方法。
小型、1台の機械でMS/MSが可能、高感度という利点があるが、一方で、定量性がない、分解能が低く分析可能な質量数の上限が低い(4000程度まで)という欠点を持つ。
FAB、EI、CIなどと組みあわせて低分子量(1000程度まで)の質量の決定や構造決定、またESIを利用して生体高分子の分析に用いる。