キャベツ

読み:キャベツ
外語:cabbage , brasik/o エスペラント , Brassica oleracea L. var. capitata 学名
品詞:名詞

アブラナ科アブラナ属の二年草。原産地はヨーロッパの地中海沿岸。和名は玉菜(たまな)、甘藍(かんらん)。キャベツという名は英語のcabbageの転訛。菜の花のような黄色い四弁の花を付ける。

元々のキャベツは巻いておらず、葉は開いたものだった。原種は青汁で有名なケールの野生種であり、これが栽培されるようになった後に、葉が巻くキャベツが突然変異で発生、その後の数度の突然変異で現在のように堅く球を結ぶキャベツが生まれた。

生食用として、また煮たり焼いたりしても美味しく食べられるため、ヨーロッパで広く食べられるようになり、それが世界中に広まった。

キャベツからはビタミンUビタミンPなどのほか、抗がん性の含硫化合物(スルホラファン等)が発見され、美味しいのみならず、がん予防効果もある健康食品であることが分かっている。

キャベツの仲間には、花序が肥大化した品種であるブロッコリー、この改良品種で軟らかくしたカリフラワー、茎を肥大化させて蕪のようにしたコールラビなどがある。なお、キャベツに似ているがレタスはキャベツの仲間ではない。