クロロフィル

読み:クロロフィル
外語:chlorophyll
品詞:名詞

光合成に使われる三大色素の一つ。太陽光中の赤と青の光を吸収するために緑色に見える。

葉緑体の膜に存在し、吸収した光エネルギーを用い、二酸化炭素から炭水化物を作る反応(CO2+H2O→CH2O+O2)に使われる。クロロフィルは大分子のためにとけない。また不安定であるためすぐに分解してしまう。光合成には一定量以上のクロロフィルが必要になるため、植物は常時クロロフィルを作っている。

クロロフィル分子中には金属原子(マグネシウム)が存在する。この場合の色はやや重めの緑色であるが、合成する場合はこの金属を銅に置き換えた銅クロロフィリンとしている。これは鮮やかな緑色であり、また消臭効果も認められている。ガム菓子クロレッツなどには後者が配合されている。