フェンサイクリジン系全身麻酔薬。
フリーベースと塩酸塩がある。CAS番号は多数確認されている。
名称、ケタミン。英名Ketamine。
分子式C13H16ClNO。IUPAC名2-(2-chlorophenyl)-2-methylamino-cyclohexan-1-one。
確認されているCAS番号は次のとおり。それぞれの違いは不明。
ケタミン
名称、塩酸ケタミン。英名Ketamine hydrochloride。
分子式C13H16ClNO·HCl、分子量274.19。IUPAC名2-(2-chlorophenyl)-2-methylamino-cyclohexan-1-one hydrochloride。
塩酸ケタミン
元々は全身麻酔薬として作られたが、後に幻覚作用がある事が分かった。構造がPCPに類似しているためと考えられている。
麻酔薬としては静脈注射や筋肉注射で利用する。犬や猫など、動物用の麻酔としてもよく使われている。
幻覚剤として宜しくない使い方をする人は、経口、鼻孔吸入、喫煙などでも利用している。
麻酔としては、猫は15〜40mg/kg体重、犬は10mg/kg体重を使用する。
知覚分離や幻覚などの効果がある。
2006(平成18)年3月23日の法改正に伴い、2007(平成19)年1月1日以降は麻薬の扱いとなった。
不整脈、循環器系障礙などが確認されている。